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人間不信

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「キレないあんたは成長したよ」
「あたしの方がキレたわ。あのクズ野郎のせいで」

受け止めるでも受け流すでも受け切るでもなかったな。

特に最近のゴミレスの悪行の数々が、
これで満天下に示されるから嬉しいまであったね。

この組織は既に空中分解しつつある。
采配ミスがどうこうなんて軽いものではないよ。

あいつに俺でストレスはかけたくないからね。
何事においても妙に冷静な俺がいるのも事実だな。

また1ヶ月以上も夜の街にも出掛けていないしさ。

ほぼ同じ方向性を向いてきた我々なんだけど、
ドラマとか若手俳優はね。温度差があるのも当然でね。

3番目くらいに好きな人だったらしくて、
俺も何とも言えないしどう対応しようか迷っててさ。

負けてもキレ無かったのが俺の答えかな。
日曜以外ならどうなっていたか分からないけどさ。

☆ラミレス「迷采配」 
送らず、走らず、信じず...釈明もファン「ひどい言い訳」

3-2の1点リードで迎えた9回。4977人のベイスターズファンは
「ヤスアキ・ジャンプ」を我慢して、手拍子で我らが守護神をマウンドへ送り出した。

ファンの声援で、山崎の全身にアドレナリンが駆け巡ったのか。
山崎のボールは走っていた。先頭の中島宏之を見逃しの三振。

だが、続く坂本勇人には三遊間の深いところへ内野安打を許した。
対坂本の守備シフトの盲点をつかれた。

ここで巨人の原監督が動く。代走に俊足の増田大輝を送り、
ウィーラーの打席の4球目に走らせたのだ。

自らのスタイルを守って牽制をせず、打者に集中していた山崎は
完全にモーションを盗まれた。一死二塁とされたがウィーラーを
右飛に打ち取り、あと一人…。

3番の丸佳浩をカウント1-2と追い込んだが、バッテリーは勝負を焦る。
ここは誘いのツーシームで良かったが、力のあったストレートを選択。

丸の勢いのない打球は、一、二塁間に転がった。
二塁手の柴田竜拓が懸命に飛びついて止め、
一塁が間に合わないと判断するやボールをホームへと送った。

タイミングは完全にアウト。戸柱恭孝のタッチが追いタッチとなり、
審判は両手を広げた。ラミレス監督がリクエストしたが結果は変わらず、
土壇場でゲームは振り出しに戻った。

まだここで踏ん張れば勝負はわからなかったが、
何とラミレス監督は、国吉佑樹への交代を告げたのである。

2本のヒットは、いずれも内野安打のコースヒット。
内容は決して悪くなかったが、ラミレス監督の脳裏には、
6月27日の阪神戦でサンズに逆転3ランを浴びた悪夢が蘇ったのだ。

結果的に、この継投は失敗した。
このシリーズで、11打席ノーヒット、8三振と
眠らせていた岡本に痛恨の一発を浴びた。

初球の外角のカットボールに岡本は反応していなかったが、
続くストレートを狙い打たれた。

9号2ランが無人のライトスタンドで跳ね返った。守護神が出ていった直後。
国吉に十分な登板の準備もできていなかったのかもしれない。

「ヤスは、今季、何回かこういうシーンがあった。
国吉にしっかりとアウトを取ってもらおうと思ったが、
そうはならなかった」とは、試合後のラミレス監督の釈明。

結果論ではなく不可解な極まりない継投だった。

2点差をつけられたが、強力なDeNA打線からすれば、
まだギブアップする数字ではない。「最後まであきらめない」が
チームコンセプトであり、実際、それを体現してきた。

巨人の左腕ストッパーの中川皓太から代打の“元巨人”中井大介が二塁打、
柴田が四球を選び、無死一、二塁としたのだ。バントで送らせ、
まずは同点狙いでも良かったが、ラミレス監督は焦ったかのように仕掛けた。

代打・桑原将志を送り強行した。結果は、最悪の6-4-3の併殺打。
続く倉本寿彦もセカンドゴロに倒れゲームセット。

「新しい応援スタイル」を正しく守っているファンは、
罵声を浴びせるでもなく、帰り支度をはじめた。
 
継投ミスも含め、その采配になぜ?の多い試合だった。
最大の不可解采配は、2回一死一塁で投手の平良が打席に入った場面である。
ラミレス監督は、平良にバントをさせないどころか何も動かなかったのだ。

平良はバントの構えすらせず、ポンポンとツーストライクに追い込まれ、
ライトフライに終わった。試合後、ラミレス監督はこう釈明した。

「途中で、バント以外のサインを出そうとしたが、
そのサインを平良がわかっているかどうか定かでなかったのでサインを出せなかったんだ」
平良のサイン理解が不明だったためベンチが動けなかったというのだ。

ラミレス監督によると出すつもりだった、そのサインはランエンドヒット。
カウントが整うまでは平良にバントの構えをさせておくべきだったし、

もし、そのサインを平良が理解していない不安があったのであれば、
三塁コーチが平良を呼んで確認すれば、いいだけの話。

もっと言えば、何もサインを出さないまま凡打で終わらせるのなら、
すんなりとバントのサインでも良かったのである。あまりにも“お粗末な内幕”だ。

今季は成長著しく、防御率1.45でセ・リーグトップに立っている平良だが、
新顔ではない。ラミレス監督の釈明はにわかに信じがたいものだった。

試合後、ラミレス監督はストッパーの山崎について配置転換を示唆する発言を行った。

「投げるボールの質は良くなったのかもしれないが、数字が物語っているように
開幕時とコンディションはあまり変わっていない。配置転換? 
明日は休みで、火曜日まで試合がないので時間がある。そこで考えようかなと思っている」

また試合前には、捕手の伊藤光を2軍に落としているが、
これは、「彼が守っているときの防御率を見て残念だが落とす決断をした」と
リード面が理由だったという。嶺井の方が圧倒的に高いにも関わらずだ。

16試合続いていた“オセロ勝敗“が話題になっていたが、それが途切れて5連敗。
新外国人のオースティンが戦列を離れてから、4点以上を得点できたゲームがなく、
チームの歯車が狂い始めていることは事実。

だが、先発の軸はしっかりとしていてチーム防御率3.62、チーム打率.277は、
いずれもリーグ2位をキープしている。十分に立て直し可能のチーム状況にある。
 
21日からは横浜スタジアムに腰を据えてヤクルト、広島との6連戦。
まだ味わえていないハマスタのファンとの歓喜の儀式を浮上へのきっかけにしたい。
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