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香港三銃士

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たまには良い事を書かせてよ。師走の私について。

☆12月2日(土)
ケイリンが4年ぶりの外出というか友人たちとの外食。
あいつは俺より徹底していて、一昨年に亡くなったおじさん関連を除いて、
一度も飲みにも食いにも出ていない。野球もプロレスも行っていない。

今年は同級生との忘年会も復活という事で、ようやく重い腰を上げた次第。
そこでよこしまたそがれな私。その最中に飲み代を振り込んだらかっこいいかなと。

外れたらもちろん前官房長官のようにダンマリでよろしいと。

18時に小倉ナイター最終(20時半)ド筋の3=7→4を2点買い。
すっかり忘れていて人生、歌があるを見ていたら既に直線。

「まあーかっけーありがとう。帰ったよ」と12時過ぎ。
完璧な374状態で声も出ずでお振り込み。ここから伝説が始まった。

☆12月3日(日)
JCダートは引退レースの俺たちのテーオーケインズの単勝2万両は当然のこと。
ケイリン史上の賞金王(帝王賞、JBC)でもあり、これは既に用意していた。

ちなみにケイリンは秋華賞・菊花賞・JCを獲っていて、既に今年も大幅プラスが確定している。
「有馬までやりません」本当に12月は全くヤラズなところが素晴らしい。

前夜で余裕が出来ていた私は「隠れで7から総流ししてるよ」とレース前。
ケイリン「差せ!7差せ!!」原坊のチャックウィルソンテソーロマンシューでニッコリタンメン。

「モーリス!モーリス!!」香港までヤラズを宣言。

☆12月10日(日)
さすがは香港ミーティング。14時に買い始めて終わるのに30分以上かかった。

・香港ヴァーズ
今回の香港ミーティングは日本馬軽視これが前提であった。
それと人気でもラッキースワイネス・ゴールデンシックスティ・ロマンチックウォリアーは不動だと。

まずはケイリンが来るやいなや私が、
「香港がこれだけあるのに、阪神3歳とか買う奴はJRAの犬でバカ」とのたまう。

「あー137は1着2着4着かよ」これが多レースの弊害。
確認すると1=3=7ではなく、3=7→1の2点にケチってることに気付く。外れて良かった。

・阪神3歳牝馬ステークス
15時20分過ぎに初めて戸柱を見ると、6がルメールなのでお約束の26と69を買う。
2分くらい検討した結果、7が良さげで法じいさんの67をかなり厚めに。

残り100あたりで突然「そのまま!そのまま!!」
ケイリンは「直線半ばで前のめりになっていたので、6を買ってるのがわかった」

もちろんこの時点で本日の大幅プラスをあっさり確定させたナリ。

・香港スプリント
1から買うときは134や110(イトー)が多いのだが全くつかない。
そこで9がラッキー夢ウィズユー(久保田利伸)で19は80倍(結果55倍)だったので購入。

内から何か来たが 、かあちゃんとケイリンが9だと言って当たりに気づく。
「(19なので)イク!イク!!」と連呼出来なかったのだけが心のこり(細川たかし)である。

ケイリンもラッキーのおかげだと大喜びで、私もラッキーラッキーに感謝しきりであった。

・香港マイル
ゴールデンは1で1=10もつくのでもう俺は迷わない。
直線もケイリンとふたりで「イトー!イトー!!」と息ピッタリ。男と女の長い道程である。

・香港カップ
2ロマンチックウォリアーなので相手は6勝負で当然。
10分前にパドックで「ルクセンブルクってどこだっけ」とかあちゃんが余計な事をのたまう。

全然つかないし本当に買いたくなかったが、12を隠れて追加購入。
結果的に度会のドラフトのようなおかあさんありがとうでニッコリタンメン。

「有馬まで引退します」と高らかに関白宣言する。
スプリントヴァーズは以前にあったが、あっさりと香港グランドスラムを達成した。

☆12月12日(火)
飯を食い終わって何気にタブレット純を開くと、15分後の松山ナイターが62ライン。
37ラインが元返しの圧倒的人気だが、14ラインとやりあえばと26全を購入。

余裕過ぎる627ケイリンばあちゃん車券ではあったが、
15分前に1000倍あったのが最終的に550倍になっていてモヤモヤ感が残る。

その後は最近は政局が最高に面白いので、報道番組をハシゴしてヤラズ。

☆12月13日(水)
川崎競馬ナイターの全日本歌謡選抜を外し、FNS歌謡祭は飛鳥以外あまりにもつまらないので、
20時半頃に玉野ミッドナイトでもやるかと、まずはS級決勝の最終レース(23時半)から購入。

断然人気は2取鳥3坂口のライン。決勝だし地区違いラインなので坂口のぶっちぎれで、
前を行く67ラインと2=6=7はあるなと比較的に真面目に購入した。

そこで最近ゴキゲンなかあちゃんが起きてきて、飲み始めてFNSをつけたまま、
23時頃まで全く関係ない話をしながら横になった。そしておもむろにタブレットで玉野最終を観る。

全くを持って展開読み通りで、そのままを言う必要もない276である。
3時間前には150倍だったのが、240倍にハネていた。1レースの勝ち額は今月最高で大満足。

今月に入って清和会と伊藤派が完全に反比例している。
回収率なら何度もあるが、この12月の的中率は本当に異常だ。空前絶後とはこの事だろう。

さて、JRA競馬G1を謝敏男以来の3週連続制覇と、
G1という意味(川崎はJpn1)では前人未踏の5連続を狙うのが朝日杯。

全くやりたくないけど、やって有馬前に外しておくつもりである。
凄まじい師走の捲り追い込みだったので、2023年の博打ももう終わっていい。
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