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同期の櫻

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これが四十路ラストの文章になると思う。
既にケイさん先輩がいるし、貴様たちももうすぐだ。俺も心強い限りである。

松井にメジャーへ去られてからプロ野球の選手個人には
イレ込まないようにしてきたつもり。もちろん博打も然り。

その割には度会隆輝タオルをあげたら、なんとその場で
松尾汐恩タオル(今日からのガルフェスバージョン)を頂いた。

さすがガールズケイリン先輩には、今の俺の熱量が分かるらしい。
みんながルーキー度会に走るので、わたし天才松尾を独占させて頂きます

あのバース掛布どんでんのバックスクリーン3連発を越えたのが、
伝説の香港ミーティングだ。その口火を切ったのが阪神JFである。

ならば桜花賞はそのワンツーしかない。9ー12大勝負と公言していたので、俺よりデカい先輩の声で「そのまま!そのまま!」頂きました。

40代最後のJRAをイトハシスプラッシュ62で完璧なフォール勝ちで〆。

現在の好きな騎手は横山和・戸崎・マジックマン・北村宏であり、
ちょっと前は原優介であった。良くも悪くもそういう捉え方をしている。

今は松浦でちょっと前は平原もっと前は神山。
ちなみに大阪杯と桜花賞のあいだに競輪も2戦2勝だった。

藤岡康太が酷い落馬をしたと知ったのが、月曜日だったか…
俺はわざわざ後から事故映像を観るほど下衆ではない。

どうやら誰かのせいと言われるような状況では無かったことだけは良かった。

ベタだがナミュールのマイルCSを思い出していた。
「ナミュールなんてそもそも一銭もいらねえけど、ムーアから藤岡弟って」

「勝ったじゃん」「マジかよ。参りました」そんな会話をしていたなと。
岡潤の頃とは俺の中で明らかに競馬熱が違っていると感じた。

相撲ファン→野球ファン→プロレスファン→競馬ファン→競輪ファン。
女性遍歴のようなもので、あくまで古い順だ。相撲熱など冷え切っている。

田中将斗「横綱になった方が僕の事を田中さんとさん付け。
僕は何度もやめてくださいと言ったのに「プロレス界では
田中さんが先輩だから」とずっとそのまんま。本当に素晴らしい人だった」

鷹木信悟「横綱、長い闘病生活お疲れ様でした。
曙さんが鷹木さんと呼ぶので「横綱、さん付けは辞めて下さい」と言うと
「プロレス界では先輩です」と謙虚な方でした。 
横綱と試合が出来た事も良き思い出です」

この将斗と鷹木のコメントにすべてが集約されていると思う。
とにかく相撲時代から悪い話を一切聞いたことが無かった。

10年くらい前にケイリンさんに問うた事がある。
「今のプロレスラーの中で、一番センスがあるのは誰かわかるか?」
「丸ちゃんでしょ」「そう言うと思ったけど残念、横綱だよ」

俺はプロレスラー曙をそれほどまでに評価していた。
華がある・デカい・動ける・受け切る・キレがある・肩書きがある。
そして何よりプロレスに対しての愛があって謙虚だった。

もちろんずっと闘病していたのは知っていたし、
安易にまたリングにとか早く治してなんて言うつもりもなかった。

俺にとってのこの半世紀のアイコンのような存在が横綱だったと気付いた。
横綱!ずっと楽しませてくれてありがとう。本当にお疲れ様でした。
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